焦熱魔界エブリビオンの統治者。
江別市非公式キャラクター。
レンガという概念の化身である。
この世のありとあらゆるレンガがある限り死ぬことはない。
様々な次元に侵入できる能力を持っており、その能力を用いてバーチャルの世界へ入り込んだ。
"焦熱魔界エブリビオン"という魔界を統治している。
高温の溶岩に覆われて表面がレンガと化しては崩れていく魔界に、精霊や魔物が生きていけるよう地面を作った。
普段はそこに建てた100階建てのレンガの塔の最上階に住んでいる。
「諸君。我が名は……レンガ塔男爵である。」
「私です。」
ヤツメウナギの精霊。
焦熱魔界で干からびて死にかけているところを男爵に助けられた。
レンガ塔男爵の塔の最上階に勝手に住み着いている。
住み着いているだけなので、別に召使いではないのだが、
住み着いているのをいい事に、雑事にこき使われている。
身長は小学生ほど。
肌はヌルヌルしており、よく皿を落として割る。
食欲旺盛でなんでも食べる。
好きな食べ物は麻婆豆腐。
ヤツメウナギの中では比較的モテる方らしい。
「男爵様、どこかお出かけですか?」
「エエェェェェェェェ!!!?」
自称勇者の人間。
ことあるごとにレンガ塔男爵を討伐しようと突っかかってくる。
本名が『ゆうしゃ』。
実家は鍛冶屋で完全に一般人なのだが、妙に強い。
下はゴブリンから上はドラゴンまで生息する男爵の塔をあっさり踏破して最上階までやってくる。
名より実を取る、たくましい性格。
強いと思ったアイテムは惜しみなく使っていく。
男性用だろうが女性用だろうが。
男爵に恨みがあるワケではなく、シュミあるいは財宝目当てで塔に挑んでいるフシがある。
「男爵! 今日こそお前を倒して塔の秘宝をゲットだ!」
「僕の名前はゆうしゃ! よろしくね!」